美容の味方、海藻を和食以外のアレンジで常食しよう

ダイエットのためと、ローカロリーな海藻を食卓に取り入れている女性は多いことでしょう。ミネラルをたっぷり含んだ海藻は、確かにカロリーの低さが魅力ではありますが、それ以上に、髪の毛を元気にしたり、消化器官を強くして血管をきれいにしたり、新陳代謝をよくして肌をつるつるにしてくれる効果もあるんですよ。やせたい人だけのものにしておくのはもったいない、たのもしい食材なのです。

海藻と一口に言っても、そこにはさまざまな種類があります。代表的なのは、ワカメやノリでしょう。伝統的な日本の食事にはかかせない食材です。パリっと焼いたノリとしょうゆ、白いご飯に、豆腐とワカメのおみおつけの組み合わせは、今でも朝食などで好まれるメニューですよね。ワカメにもノリにも適度な油分が含まれているので、料理に少し加えると、コクがでておいしくなります。スープやパスタ、チャーハン、リゾット、おじや、パン生地に入れてもおいしいですよ。とりすぎた塩分を溶かす力や火照った体をクールダウンさせてくれる力があります。体が重かったり暑かったりするときに食べると、軽やかさを取り戻せます。

ひじきや昆布も、和食には欠かせない食材です。ワカメやノリと違って油分が少ないので、少量の油を使って調理するのがいいでしょう。それによって甘味が強調されるほか、体を温める効果もアップします。ひじき煮は、かぼちゃやにんじん、タマネギやコーンなどの甘い野菜と一緒にじっくり調理すると、砂糖やみりんがいらないくらい、甘くおいしく仕上がります。それを春巻きやパイの具にしたり、パスタやオムレツに入れても。昆布は出汁をとるのに使う人が多いと思いますが、出汁がらも佃煮にしたり刻んでハンバーグに入れたり、変わったところでは揚げて塩を振ったものもおつまみにグッドです。

海藻類は乾物の状態で購入する人がほとんどでしょうが、市販の乾物には乾燥剤が添加されているなど薬品づけのもの多くあることを頭においておきましょう。選ぶときは信頼できる店で、裏の表記をよく読むことを忘れずに。